(平成14年10月29日:現在)
本により、少しずつ著者の受け取り方、考えにより、色々変えて書いてあるのでなかなかよく分からなかったのですが自分なりに失敗してみて、再度頭を整理してみました。
サール式発電器は、1種類ではなく、2種類でもなく、3種類あることが分かりました。
1)今までしてきた通り
@ 電磁石の磁界の中を、仕切られた円盤状の電機子を回転させる事により、電磁石そのものにパルス状の 高電圧が発生する。
A これをダイオードとコンデンサーを使用して整流、平滑すれば直流電圧が得られる。
(Nマシーンの改良版)
2) サールの最初の実験で
@ 回転滑動環の実験の最中に僅かな起電力を生じたとある
A この環が自由回転している時髪の毛が逆立つほどの非常に強い静電気が発生していた。
※ これがサール発電器で、『サールの浮上デスク』につながる実験だと思います。
これを実験で確認をしていけば、上手くいくと思います。
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