(平成15年 3月 16日:現在)

      
実験家ファラディのやり方、方法を真似してみました

 【1】 目 標;サールの実験で、『発電器の周囲に超高圧の電界が発生し浮上ディスクが浮いた』事について再実験する。

 【2】 イメージの発酵(3月16日現在)

   1) 前回は、サールのディスクに切りかきを付けた装置が正しいと思い色々実験してがうまくいかなかった。

   2) 自分なり発想を変えたり、イメージをくり返す内にサールの浮上円盤の仕組みが段々分かって来ました。

     @ サールの最期の実験の図が大きなヒントがあるよう様な気がします。

     A 下図はその参照図面である。

     B これをCOMの壁画にしてボーと見ているうちに、色々なアイデヤが浮かんで来ました。

           

 《仮定・想像:この装置で超高圧が発生するとすると》


  【1】 第1段階(3箇所の支持物が無い場合!!)

    1. 回転の原理・・・・・・・・実験T

       @ 電機子とリムの間に高電圧を段々加えて、この間に放電が起こさせる。

       A 放電した電荷は、電機子と同じ極性になる。

       B そのために放電した電荷と電機子の電圧(同極性)により反発して回転を始める。

    2.考 察

       @ この場合は、インターネットのHPを見ている内に,これは
『ハミルトンのはずみ車』だと分かりました

       A 電機子と周囲のリムの間に交流でも直流でもOK

       B 電機子とリム(アース)があるため、かなり低い電圧でも動作する。(2,3千V〜動作するそうです)

       C トルク、回転数はかける電圧により変わる

   【2】.第2段階(3箇所の支持物が有る場合!!)・・・・周囲に超高圧の電界が生ずる。

     ※ 支持物がリムと電機子の間にあるところがみその様な気がする・・・・・実験U
       (実際の実験装置は、少し応用した形にいた)

    1.回転の原理

       @ 電機子と支持物が最接近しつつある時、静電誘導で吸引しあう。

       A 最接近するとその間に放電が起こる様に直流の高圧を加えておく。(上図参照)

       B 放電した後の、支持物と電機子が同電位になる???(仮定:T)

       C 電機子と支持物が同電位の為、反発力する。

       D これの事が3箇所で連続に起こり、電機子は回転する。

    2.電荷の移動と蓄積

       @ 支持物と電機子が放電するさい、電機子から支持物に電荷が移動する????!!(仮定;U)

       A 電荷の移動が3箇所で何回も起こるの、支持物に超高圧が発生する

       B 放電すると同電位になる原理は、下図の様な実験から分かると思う???。

<FONT size="4">         (原  理)</FONT> 

    3,放電すると同電位になる原理(上図より)

       @ 円板を近づけると、紙が静電誘導により反対の電位になり吸引される。

       A 円板に到着すると放電し、この時に円板と同電位になり反発して落下する。
          (同電位にならなければ、吸い付いて、落ちないはず)

       B また落下して、大地に放電する、そしてまた@に戻る。

    4,電荷の移動及び蓄積する原理(仮定:U)

       @ 支持物と電機子が近づき放電する 

       A 電機子(電源側)内の電荷が支持物に移動し支持物は他の回路と繋がっていないため移動出来ずに電荷が蓄積される????。

    5,この支持物は個々に独立しているため、並列にコンデンサーを抱かしたりすると、個々に違う電圧にする事が出来色々と操縦する事が出来る可能性がある???????(仮定V)。

    6,電気量Qが一定の場合の電圧Vは(個々の静電容量をCとすると)

            V=Q/C(V)

  【3】 実験Tへ

  【4】 実験Uへ


                              戻  る           ホームペイジ